津山・高松の旅 (part4)



 2日目(3月4日・水曜日)です。

岡山駅からスタートです。
 岡山駅の反対側の出口のほうには、路面電車があります。

岡山に路面電車がある・・・ってのは、案外知られていないような感じがします。
 駅の連絡橋からは、列車を覗くことができます。
 岡山駅の在来線のホームへ来ました。


 ホームには、特急しおかぜ号、松山行きが停まっていました。

JR四国の特急列車で、8000系の車両です。
 側面を見ると、流線形の形で、速さが伝わってきます。
 そして、新幹線のホームを見あがると、ちょうど700系のひかりレールスターが到着しました。

この新幹線にも最近は乗車していないことに気付きます。
 しばらくすると、違う特急列車が到着しました。

特急「うずしお・南風」号です。 途中駅で切り離しを行い、別々に行く列車です。
 車両は、N2000系と呼ばれている車両です。
 中央部には、このように南風号の2000系気動車と、N2000系気動車が連結されておりました。
 そして、南風号側の車両のほうは、このようにアンパンマン塗装になっていました。
 側面を見てもアンパンマン一色です。
 子供たちにも人気で、家族づれたちが、あちこちでこの車両をバックに撮影会が行われていました。
 アンパンマン列車の車内は、このように中もアンパンマンの絵がありました。
 違うホームを見ると、「ゆったりやくも」と呼ばれる車両が通過していきました。

国鉄型の381系を改造した車両です。
 いろいろな車両を見ていると、目的の列車が来ました。

快速マリンライナー、高松行きです。

これで、四国へ行くことにしました。
 223系の自由席のほうへ乗り込みました。

車内は、転換クロスシートが並んでいます。
 10時53分、定刻通りに発車しました。
途中には、ゆったりやくも号の381系が見えていました。
 最初の停車駅、早島(はやしま)駅に到着しました。


 そして、次の停車駅である、茶屋町(ちゃやまち)駅に到着しました。

ここは、宇野線との分岐駅です。
 ここから、瀬戸大橋線に変わるのですが、平坦なところを走行し、海の気配が全然見えてきません。
 高架橋に入り、眼下に宇野線が見えると、速度が一気に上がりました。




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